退院はゴールではなく、暮らしの再開です

病院の廊下を歩けることと、自宅で安心して暮らせることは同じではありません。玄関の段差、台所までの距離、近所の坂道、買い物の荷物。退院後の生活を具体的に想像することが、リハビリの出発点になります。

目標は、患者さんの言葉の中にある

「また散歩に行きたい」「孫に会いに行きたい」「自分でトイレに行きたい」。その言葉を、訓練内容へ落とし込んでいきます。身体機能だけでなく、本人が大切にしている時間を取り戻すことを目指します。

病棟から在宅へ、切れ目なくつなぐ

看護師、看護助手、リハビリ職、医師、相談員が情報を持ち寄り、退院後に必要な支援を考えます。地域のサービスとも連携しながら、その人らしい生活へ戻る道のりを支えます。